まずはLINEでタレントゲートの 公式アカウントを友だちに登録!

LINEで友達登録が完了するとマイページ発行のご案内が届きます。

マイページでは、個別相談(カウンセリング)や企業とコラボレートして実施するいろいろな講座などに予約したり、会員だけが読める特別な記事を読むことができます。

自分の思考をたどるための簡単な3つのフレームワーク

みなさんは将来のキャリアを描くにあたり、自分の思い込みで希望職種を決めてしまったり、CMなどの一般的なイメージだけで応募企業を選んだりしていませんか?今、少しでも「そうかもしれない」と思ったあなた。ちょっと立ち止まって、考えてみてください。

例え同じ職種であっても、企業によって仕事内容や求められる資質は様々に異なります。また医薬品業界を取り巻く環境や社会の価値基準の変化に伴って、仕事の内容・スタイルなどもどんどん変わっているのです。このような状況の中で、自分にぴったりあった仕事選び・企業選びをするためにはどうしたらよいのでしょうか。

「自分自身と向き合う」といっても、「一体何をどこからはじめたらいいの!?」と思う人も少なからずいるでしょう。今回はそんな薬学生のみなさんのために、自分自身の思考を分析するうえで役立つ「3つのフレームワーク」をご紹介したいと思います。まずはこれらのフレームワークを活用して、自分の考え方や価値基準などを1つひとつ整理してみてください。それが、今後の就職活動を進めるうえでの土台になっていくはずです!

性格や好みから、自分に合いそうな仕事のスタイルをざっくりとつかむ。

はじめに、自分自身の性格を改めて振り返ってみてください。変化を好むタイプなのか、それとも安定した環境を望むのか。そしてもう1つ、スピーディーにどんどん新しいことにチャレンジしていくタイプか、マイペースにコツコツと、経験を着実に積み上げていくことにやりがいを感じるのか。この2つの思考を表す軸によって、あなたに合いそうな仕事のスタイルが垣間見えてきます。

変化を好む かつ スピーディー

自分がリーダーシップを取って、周囲を巻き込みながら全体を引っ張っていくタイプ。新たな領域にチャレンジしている大手企業や、ベンチャー企業など刺激的な環境で、活躍の場が広がりそうです。

変化を好む かつ マイペース

サポート役として、人の前に立つリーダーをしっかりと支えるタイプ。冷静で客観的な視点を持ち、まだ仕組みが十分に整っていない新たな取り組みなどにおいて、その能力が発揮できるでしょう。

安定を好む かつ スピーディー

責任感が強く人の心を動かすことに長けており、チームを引っ張りまとめあげていくタイプ。大きな組織内でのチームマネジメントはもちろん、小規模な店舗運営などでも力を発揮できそうです。

安定を好む かつ マイペース

一見地味な仕事でも、継続的にコツコツと自分の役割を果たしていくタイプ。強い責任感を持ってミッションを遂行していく存在であるため、長期的に組織の一員として信頼を得ることができるでしょう。

性格や好みから、自分に合いそうな仕事のスタイルをざっくりとつかむ

組織規模やビジネスモデルから、会社を分類して検討してみる/p>

仕事選びにあたっては、自分が将来どうなりたいのかを考えることも大切です。専門知識を高めていきたいのか、それとも幅広く知識を活かしたいのか。そして、少数精鋭のチームを望むのか、大規模な組織で可能性の幅を求めるのか…。この2つの軸からは、自分に合った組織・企業のタイプが見えてきます。

専門的に かつ 大規模に

専門的で大人数の組織には、特定分野に特化したスペシャリティ企業があります。設備面や教育体制などが充実していることが多く、人材の多様性にも富んでいる環境です。

専門的に かつ コンパクトに

専門的でコンパクトな組織には、新たな分野を切り拓こうと挑戦するベンチャー型企業があります。既にある組織に合わせるのではなく、ゼロから何かを築く経験のできる環境です。

総合的に かつ 大規模に

幅広く、大人数の組織としては、一般的な大手企業が挙げられます。様々な事業を展開しており、部署や人材も多種多様。幅広い知見を身に付けることができる環境です。

総合的に かつ コンパクトに

幅広く、コンパクトな組織には、特定の地域に根差した企業や、個人経営の組織などが考えられます。できる限り患者と近いポジションで、「身近な専門家」として直接対応することができる環境です。

組織の規模やビジネスモデルから、会社を分類して検討してみる

どのように医療に貢献したいか、から検討してみる。

最後に、自分は医療にどう貢献したいか?という視点でキャリアをとらえてみましょう。さまざまな患者を対象にしていきたいのか、特定の患者に深く関わりたいのか。同じ医薬品業界の仕事でも、それぞれの職種によって患者とどう関わるか、業界にどんな影響を与えるかが異なってきます。

さまざまな患者に かつ 間接的に

医薬品業界全体を対象とし、1対1で患者個人と関わるのではなく、幅広く大勢に影響を与える仕事としては、研究開発部門やMRなどがあります。広く業界を支える立場として、医療に貢献するポジションです。

さまざまな患者に かつ 直接的に

医薬品業界全体を対象とし、患者と直接関わる仕事としては、病院薬剤師が挙げられます。患者と近い立場でありながら、病院という環境下で幅広い経験ができるポジションです。

特定の患者に かつ 間接的に

がん治療など、症例の少ない病気を持つ患者を対象とし、間接的に関わる仕事としては、特定の病気や症状など、専門分野に特化した研究部門、MRなどがあります。より高い専門性を有するポジションです。

特定の患者に かつ 直接的に

患者個人を対象とし、直接関わる仕事としては薬局薬剤師があります。調剤薬局やドラッグストアを直接訪れる人一人ひとりと向き合い、身近な存在として患者を支えていくポジションです。

どのように医療に貢献したいか、から検討してみる

自分自身が納得のできるキャリアビジョンを描くために。

今回はみなさんが就活の第一歩を踏み出す際に活用できる、自分の思考をたどるための「3つのフレームワーク」をご紹介しました。現状の知識やイメージだけで就活を進めてしまうのではなく、まずは職種に対するイメージを一度フラットな状態にして、改めて自分自身の性格や価値観などをあらゆる角度からとらえ直してみてください。そうすることで就活の軸となる方向性がクリアになっていき、自分自身も納得のできる、しっかりとしたキャリアビジョンが描けるようになるはずです!

カテゴリの記事一覧

何も考えずに身近な薬局に就職してしまう「1社エントリー」のリスクとは?

自分の思考をたどるための簡単な3つのフレームワーク