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講座の内容

1)医療を取り巻く現状、そして近未来はどうなる?

2)あなたが“実際に働く世の中”はどんな状況にあるか

3)「門前薬局」という仕組みから「在宅」「地域」への回帰

4)過渡期の今、「現状」だけを見て判断するのは危険!

5)薬学生の選ぶ進路の種類と傾向、その未来予測

4)過渡期の今、「現状」だけを見て判断するのは危険!

ホシ ただし現在、在宅医療に積極的に取り組んでいる薬局は、まだ2割くらいだといわれています。しかし今後、この数がどんどん拡大していくのは間違いありません。

現状としては、まだ薬局の7割が門前薬局という形式であり、病院で出された処方箋を調剤して渡す、来店した患者さんに対応するという仕組みで成り立っていますが、今後は大きな変化が求められています。国の方針が大きく変化し、患者さんのニーズも変わっていくなか、今までのやり方では収益が落ち込む薬局も多々あるだろうといわれています。

こうした大きな流れがあるため、今、現状だけを見て就職先を選んでしまうのは、かなり安易だと言わざるを得ません。入社して数年経ったときに、突然今とは全く違うことが求められるようになったり、そもそもの就職先がなくなってしまったり……と、この先、さまざまなことが考えられるからです。

オザワ ちゃんと、先のことまで考えなければいけないんですね。

ホシ そう。とはいえ現在、薬学生の就職活動は完全な売り手市場であることも事実なんですよね。人手がまったく足りずに、「薬剤師免許があって、元気な人ならとりあえずOK!」というような薬局も少なくありません。実際、学生から「説明会に参加しただけで内定をもらったのですが、どうしたらいいですか?」などという相談を受けることさえあります(笑)

オザワでも安易にそういう企業を選んでしまうと、将来苦労するということですよね。

ホシ そういう可能性もあるということです。売り手市場である、この現状に甘えているととても危険。すでに都市部の薬剤師は飽和状態になりつつあり、さらに国が薬剤師に求めることは、今どんどん増えています。

きちんと社会から求められることに応えられなければ、例えば転職によってステップアップを図るようなことが、この先どんどん難しくなっていくと思われます。薬剤師の仕事そのものが、「いつでも転職できる」「安定している」という性質のものではなくなりつつあるんです。

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「門前薬局」という仕組みから「在宅」「地域」への回帰

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薬学生の選ぶ進路の種類と傾向、その未来予測