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第5回[記事一覧]

日報や論文に役立つ、文章力が向上するおすすめ本3選

実務実習で毎日行なう課題の1つに日報があります。実習先やカリキュラムによって内容は変わりますが、およそ1000文字程度の文章を書いているのでないでしょうか?

でも、正直「文章を書く」って難しいですよね。私は病院実習の先生に、初期の頃は赤文字で訂正して貰っていました。特に厳しく指導頂いた先生に話を聞くと、「”書く”ということは卒論を書く時、社会人になって上司にレポートを書く際など多くの場面で必要になってくること。この実習の1つのテーマにしても良いんじゃない?」と言われました。

確かに薬学生になってから、文章を書くことについてきちんと学んだことはないな。そう思い、その日から関連書籍を購入して、学んでみることにしました。ここでは、私が読んだ書籍の中から実習日報や卒論作成にも役にたつ本を3冊紹介したいと思います。

書く前の準備が、完読される文章を書く秘訣

1つ目におすすめしたい本は、「新しい文章力の教室。ナタリー式トレーニング」です。ポップカルチャーニュースサイト「ナタリー」での新人教育で伝えられてきたことを本にまとめたもの。

もちろん新入社員は文章の素人です。そのため、基礎の基礎から具体的な文章の事例を交えて文章力が向上するポイントが書かれています。

特に本の主題である「良い文章とは完読される文章である」「書く前の準備が全てを決める」ということは、比較的短い文章である実習日報にも当てはまりやすく、1冊だけ書くとしたらこの本をおすすめします。

1981年発刊の名書「理科系の作文技術」

理系向けの作文入門として最も有名であろう本が「理科系の作文技術」です。1つ目に紹介した「新しい文章力の教室」よりは堅い文章で書かれており、もしかしたら読みにくいかもしれません。

書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかです。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始めるべきです。

25年以上前から変わらない、文書を書く時の原則を知ることができます。Amazonの中古であれば100円以下で買え、日報はもちろん卒論まで使える1冊です。

卒論を書く第1歩はこの本から「理系のための卒業論文術」

実習1期・2期の方の中には、終わったらすぐに卒論を書き始めるという人もいるかもしれません。そんな人に特におすすめの本が「理系のための卒業論文術」です。

正直、何から書きはじめたら良いか分からない卒論の全体像を俯瞰して、「難易度の低いものから書く」の原則を教えてくれます。Web版の「やればできる卒業論文の書き方」に抜粋が書かれているので、まずはこちらから覗いてみるのも良いかも。

まだデータが完全に集まっていなくても、謝辞や使った道具、方法論、図や表のテンプレなど、意外にも卒論を埋めていける箇所はあるもの。まずはフォルダとWordファイルを作ってみる所から始めてみよう。そう思わせてくれる1冊です。

文章力を磨いて実習の理解を深めよう

文章力を向上させる本から、卒論に直結した本まで紹介しました。買ってみようと思える本はありましたか?

実習の日報はあくまでも課題かもしれませんが、自分が内容を理解しているか?人に論理的に説明できるか?確認する作業でもあると思います。

2.5ヶ月間、毎日文章を書いていれば必ず上達していくはず。課題だと思わずに文章力を向上させる良い機会だと考えてみませんか?

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