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第6回[記事一覧]

在宅医療は机の上で!?現場同行してみたいと言ってみよう

薬局実習をする上で、現場の在宅を見に行ける!と期待していたら現場の同行ができなかった。そんな声を実習が終わった後、耳にします。調剤や服薬指導が根幹ではあるものの、将来のことを考えると在宅医療は確実に現場を見てほしい。その理由とこれから薬局実習へ向かう方へのアドバイスを紹介します。

薬局の仕事は在宅にシフトしていく

現在、日本は少子高齢化に伴い国民医療費が増加し、経済的に破綻しかけています。そのため、できるだけ医療費が嵩む入院患者を減らし、通院や在宅医療を推進することが日本の課題です。

政府の方針に伴い、薬局でも診療報酬も近年、在宅医療への新規点数や加算が進んでいます。門前薬局から、かかりつけ薬局や在宅薬局の時代に突入したのです。それでは、薬局実習でどのようなことを学べばよいのでしょうか? 

施設より患者宅訪問を希望するのがおすすめ

薬局実習では、SBOに合わせて在宅医療を学ぶ項目が用意されています。しかし、実習先の薬局で特別養護老人ホームなどの施設へ訪問している場合、施設のみの同行で在宅医療の項目を終えてしまうことがあるそうです。

もちろん、老人ホームなどでの医薬品管理や服薬指導も大切ですが、今後薬剤師の役割を考えると患者宅訪問に同行させてもらうように希望するのをおすすめします。なぜなら、薬剤師の職能として、個人宅への訪問し残薬の管理や生活面を含めたフォローが今後求められてくるからです。

実務実習でしか学べない貴重な経験をするために、積極的に患者宅訪問ができないか担当薬剤師に伝えてみてはいかがでしょうか。

地区の合同学習の場合は要注意

この他に要注意なのは、薬局実習地区の合同学習としてグループワークなどを行い、在宅医療を学んだことにされてしまうことです。特に調剤薬局のみで在宅を行っていない薬局は、地区のサポートに依存しがちなので、実習の最初にカリキュラムが渡されたら質問するようにしましょう。

実習担当薬剤師が頼めるような人じゃない時は?

実習担当薬剤師にカリキュラムの要望を伝えられるような人じゃない。そんな時もあるかもしれません。実際、私を担当した薬剤師の方も教育熱心とは言える方ではありませんでした。

そんな時は薬局長や小規模薬局の社長など、担当薬剤師の上司の方にお願いをしてみると良いと思います。学生がもっとより良い経験をしたい!そんな想いをもった意見を断ることはほとんどありません。ぜひ、2.5ヶ月の薬局実習の中で「在宅医療」をキーワードに実習してみてはいかがでしょうか?

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