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第9回[記事一覧]

実習を通してキャリアについて考えてみよう

5年生の1大イベントと言えば、実務実習と就職活動ではないでしょうか?「企業志望では無いからまだ先の話」と思っていると、研究や国家試験勉強で時間は過ぎていきます。今回は、これから就活を迎える方に、実習を通して自分のキャリアを考えることについて書いていきたいと思います。

実習先を就職先目線で考えてみる

実習先は学ぶ場所である。私も実習生の時はそう思っていました。しかし、実習先を「働く場所」という捉え方をしてみると、自分がどのような軸で就活をするのか糸口が見えてくるかもしれません。

まずは、実習先の先生達の業務、職場環境、文化などを見てみましょう。私がこの場所に入社したとしたら、どんな人と働きたいんだろう?どの業務を専門にしたいんだろう?当事者意識をもって具体的に考えてみることが大切です。

病院実習先を就活目線で見るとしたら?

病院では、調剤室、DI、病棟専任者、ミキシング担当、治験担当など、これまで実習の中で多くの方と関わってきたと思います。もっと深く知りたい、この項目を延長してほしい。そんな業務に出会えましたか?

もし1つ項目が挙がったら、具体的にどんな人が携わっているのか考えてみてください。もし入職したら1年目で携われますか?どうしたら希望の業務に携われますか?専門薬剤師が必要なら、症例数や学会への参加サポートは充実していますか?病棟で医師や看護師と対等に話せていますか?
働き方についてはどうでしょうか?忙しくても良いから、20代で多く仕事に関わりたい。自分の時間を多く持ちたい。自分の中でイメージがあると思います。

それを実習先で当てはめてみてください。何時頃に先生は帰られていますか?若手の人の夜勤頻度はどれくらいですか?勉強会の頻度は?下の意見を取り入れている風土はありますか?育休や時短で働いている方がいますか?

同じように薬局でも、「こんな業務を、どういう働き方で、○年後になっていたい」「○○はしたくない」ということを当てはめて考えてみてください。実習先で考えて、「私が就活する上で、この質問は外せない」というものをメモっておくと、自分の軸の1つあり、見学先での質問項目になります。

働くことについて実習先の先輩に聞いてみる

もし実習中に見聞きしたことだけで分からないことがあれば、特に1〜3年目の先生を捕まえて質問をすることをおすすめします。「なぜこちらを選ばれたのですか?」「正直なところ、給与や生活はどうですか?」「先生は辞めたり転職は考えないんですか?」など。

就活で人事の方と話していると、当たり前ですが良いことしか言いません。本当の裏側の話しなどは、実際に生の声を聞くことが1番です。色んな人の話しを聞きながら、常に「じゃあ、自分はどうしたいんだろう?」と内省を行い曖昧なポイントを明確にすることが大切です。

実習先を比較軸にして、たくさん見学にいこう

実習合間の長期休みや実習後は、実習先で見聞きした項目を比較対象に、色んなところに見学やインターンにいくことをオススメします。病床数や自宅からの距離だけで就職先の選択肢に入れる人がいますが、実習を経験して分かったように、結局は中の人、文化などが自分と合っているか大きく仕事に影響が出ます。

そのためには、まずは見学や1日実習などを頼んで、仕事をしている様子や上辺だけでない話しを聞けるように関係を構築する必要があります。タレントゲートのキャリア相談を通して、見学先を紹介してもらうのも1つの方法だと思います。

今回は、実習先を通して就活について考えてみました。6年生になると、どうしても忙しくなるので5年生のうちに5件ほど見学などに行き、本選考を受ける施設を絞って臨んでみてはいかがでしょうか?

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