薬剤師の仕事現場に同行する「薬局訪問」に、多数の薬学生が参加。キャリアを考える「次世代の薬剤師」への取材も継続中

こんにちは。寒い日が続き、インフルエンザなどが流行しているようですが、みなさまお変わりないでしょうか? タレントゲート運営事務局では、昨年12月からはじめた「薬局訪問」や、ウェブマガジンの取材などを引き続き行っています。

「薬局訪問」を通して、多くの薬学生が薬剤師の仕事の現場を知る

タレントゲートの「薬局訪問」とは、薬剤師のみなさんの仕事現場に薬学生が同行することで、薬局ごとの違いを知り、会社選びの視点を学べるプログラムです。12月にスタートしたばかりですが、すでに多くの薬学生に参加いただいています。
例えばある薬学生からは、最近増えている栄養士と薬剤師の連携について、現場でどう運用されているのか知りたい、という希望がありました。また中には、在宅に同行し、薬剤師がどのように患者さんの生活に寄り添っているのか見てみたい、という薬学生も。個別面談を通じて共有してもらった現在の状況や、本人が知りたいことなどに合わせて、タレントゲートのコンサルタントが現場をコーディネートしています。

参加した薬学生の声

・介護のケアマネージャーの資格取得を推奨している薬局があったが、在宅の現場でケアマネジャーと薬剤師がやりとりしているのを実際に見たことで、その重要性をよく理解できた。
・現場の仕事を見て、自分はどんな「かかりつけ薬剤師」になれるのか、どういう働き方をすればそこに向かって着実に進んでいけるのか、もっと具体的に考えなければいけないと思った。
やはり「自分の目で現場を見る」ことには、大きな意義があります。就活生ならではの特権を活かして、この機会にいろいろな薬局を見たり、活躍している薬剤師に会って話を聞いてみたりしてほしいと思います。

「次世代の薬剤師」の、キャリアの重ね方とは

さまざまな若手薬剤師にフォーカスしている、ウェブマガジンの企画「次世代の薬剤師たち」。1月は龍生堂薬局で活躍する、入社4年目の男性薬剤師の方にインタビューしてきました。
龍生堂薬局はドラッグストアを併設していることもあり、業務内容も多岐にわたります。その方は入社1年目の終わり頃から在宅の患者さんを担当しており、地域医療の勉強会などにも積極的に参加しているそうです。さまざまな経験を積む中で、あるとき経験したのが看取りの現場。ご自身にとっては非常に悔しく、ショッキングな体験だったと話してくれました。
在宅、看取り、地域医療――これから社会に出ていく薬剤師は、こうしたキャリアの重ね方が普通になっていくのかもしれません。現場のニーズを叶えるべく奮闘する若手薬剤師の仕事が、“下”から業界を変えていくのではないか。そんなことを強く実感した取材になりました。実際の記事は、2月に公開予定です。

まとめ

インターネットなどでどんなに大量の情報を集めたとしても、実際に自分の目で見たり、体験してみると印象が大きく異なるものです。薬学生がさまざまな「体験」ができる場所やきっかけづくりに、これからも注力していきたいと思います。