病院選考いよいよ本格化?!選考前にもう一度考えておきたいこと

緊急事態宣言が解除され、これまで停止状態にあった首都圏の病院選考が少しずつ動き出しています。個別面談の現場でも、薬剤師職を希望する学生の皆さんから様々な相談が寄せられるようになってきました。その多くが「選考対策」です。

選考対策は具体的に以下のようなものがあります。
① エントリーシートなどの提出書類の書き方
② 小論文の書き方や筆記試験の対策方法
③ 面接練習

これらを通して、気になることがあります…
「学生の皆さんの考え方や想い」があまり見えない、ということです。説明会や見学を通して情報収集を重ねてきた就活生は、「病院の特徴」を挙げることはできます。しかし「考え方や想い」を言葉にすることができない人が多いように感じます。

「この病院を希望した理由は、薬剤部の雰囲気です!!!」

エントリーシートや面接で必ずと言っていいほど聞かれる志望理由。
「薬剤部の雰囲気が良かったからです。」
「教育体制が整っているからです。」
「認定薬剤師の資格を目指せるからです。」
自分の志望理由と同じだと感じた方、結構多いのではないでしょうか。書類添削や面接練習でよく聞く志望理由です。

首都圏の病院選考では、募集人数が2~3名程度のところも多く、倍率も10倍を超えるようなこともあります。採用担当者は選考を通して大勢の受験者の中から、共に働く仲間を選びます。これは大変な仕事です。
先に挙げたような志望理由はどれも不正解というわけではありません。しかし、この情報だけでは新しい仲間を選ぶのは難しいのではないでしょうか…

あなたにしか語ることのできない志望動機がある!

病院の面接試験の所要時間は10分~30分程度しかありません。短い時間の中で「一緒に働きたい」と感じてもらうために、どのようなことを伝えるのか…もう一度考えてみましょう。

・あなたが感じた「薬剤部の雰囲気の良さ」とは具体的にどのようなものでしたか?その「雰囲気」が必要なのはなぜですか?

・あなたが受けたい「教育」とはどのようなものですか?その「教育」が必要なのはなぜですか?その教育を受けることで、薬剤師としてどのような価値が生れますか?どのような広がりがありますか?

・あなたが専門知識を深めたいのはなぜですか?認定薬剤師の資格を目指すことで、患者さんや社会に対し、どのような貢献ができますか?

面接で伝えるべきことを、もう一度確認しよう

志望動機を伝える際には、「入職者に等しく用意された環境」を並べるのではなく、自分自身がその環境に入ることの「価値」を伝えることが大切です。その環境に新メンバーとして自分が加わることで、どんな化学変化が起こるのか、その発展性を伝えることができればあなたを選びたくなるはずです!

病院のいいところは挙げられるけれど、自分と結びつけることができない、という方は「自己分析」がまだ足りていないかもしれません。悩んだときは、ぜひ個別面談を利用してみてください。1人ひとりの良さを必ず発見してお伝えします!

病院選考は一気に始まるものではありません。希望する病院の選考が年明け…ということも珍しくないと思います。
みなさんが、自分の気持ちや自分のペースを大切にして選考準備を進めていけるよう、タレントゲートでは引き続きサポートをしていきます。


<執筆者プロフィール>
坂田 康子(Yasuko Sakata)
国家資格「キャリアコンサルティング技能士 (2級) 」保有
首都圏大学で約12年間学生サポートに携わり、2019年8月にタレントゲートへジョイン。現在は個別面談と文章添削サービスを担当。一人ひとりにとってより良いキャリア選択の実現を目指し、寄り添い、親身になってくれる人柄も人気である。

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